アクション満載のRPG『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか:バトルクロニクル』(ダンクロ)は、世界展開から2年後の2025年9月にサービスを終了する。運営は本日、プレイヤーが期待するクオリティの体験を提供できなくなったと発表した。
2023年8月にサービスを開始したダンクロは、100万件を超える事前登録を集め、300万ダウンロードを突破。『ダンマチ』シリーズをベースに、鮮やかな3D戦闘とキャラクターコレクションを融合させ、一貫したアップデートでサポートされてきた。しかし、有望なスタートを切ったにもかかわらずサービスを終了するガチャ式モバイルゲームが増える中、その一翼を担うこととなった。
最終章として、ダンクロは7月30日にセカンドアニバーサリーイベントを開催し、シリーズ原作者の大森藤ノ氏による書き下ろしストーリーを公開する。これはゲーム最後のコンテンツアップデートとなる。同日メンテナンス後、有償セラスの販売は停止され、ゲームおよびカスタマーサポートは9月末までに全プラットフォームで終了する。

『原神』、『崩壊:スターレイル』、『ブルーアーカイブ』といった巨人達がプレイヤーの注目と収益を支配する中、ダンクロのようなゲームは視聴者を維持するのに苦戦している。大胆な革新や独自のポジショニングがなければ、より多くのミドルティアのガチャRPGが同様の終焉を迎えるリスクがある。
ダンクロの最終日は9月29日。それまでにプレイヤーは所持しているセラスを使用し、セカンドアニバーサリーを楽しみ、残りのイベントに参加できる。詳細なイベントスケジュールは公式サイトで確認可能。
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