ワーナー・ブラザースが棚上げしていた映画『Coyote vs. Acme』がついに公開される可能性が出てきたと、Deadline が報じている。同報道によると、ロサンゼルス拠点のインディペンデント映画会社 Ketchup Entertainment は現在、完全に完成した本作の買収について最終段階での交渉を行っており、この作品は以前は制作中止になるとみられていた。
報告では、取引はまだ確定していないが、成功すれば『Coyote vs. Acme』は 2026年に劇場公開される予定だ。
2022年に発表され、『ザ・ニューヨーカー』誌1990年5月3日号に掲載されたイアン・フレーザーのノンフィクション作品を原作とする本作は、ジェームズ・ガンが脚本を担当し、ウィル・フォートとジョン・セナ主演。当初はMaxで2023年中盤に公開される予定だったが、制作が完了しながらも 棚上げとなった。 その後、作品存続を願う 活発なキャンペーン が継続されている。
Ketchup Entertainment は最近、ワーナー・ブラザースの作品『The Day the Earth Blew Up: A Looney Tunes Movie』を同様の運命から救い出し、制作中止の危機に瀕したアニメ映画を引き受けて米国での劇場公開を実現させた。本作は劇場で公開される完全なルーニー・トゥーンズの長編アニメーション映画であり、IGN からは「爆笑必至の大ヒット作」と評された。Ketchup Entertainment の過去のリリース作品には『ヘルボーイ / クロウテッドマン』やベン・アフレック主演のロバート・ロードリゴ監督のスリラー『Hypnotic(ハイプノティック)』が含まれる。同社はマイケル・マン監督による2023年のフェラーリ伝記映画も共同製作している。