任天堂の最新特許出願状況から、次世代機「Switch 2 Joy-Con」にマウスサポート機能が内蔵される可能性が浮上し、新型コンソール発表を前に期待が高まっています。この詳細は、世界知的所有権機関(WIPO)が2025年2月6日に公開した特許書類から判明し、Switch 2コントローラーの新機能が明らかになりました。噂の機能と次回のNintendo Direct公式スケジュールについて詳しく見ていきましょう。
次世代機「Switch 2」ではJoy-Conデザインが大幅にアップグレードされ、最も注目すべき点はマウスのような入力機能の搭載です。WIPO公開書類によると、任天堂は「光学センサーによる面検知機構」の特許を出願しており、従来のPC用マウスと同様の動作原理でJoy-Conが平面移動を検出できる仕様が示されています。
この憶測は、Switch 2トレーラーでJoy-Conが平らな面を滑るように動かされるシーンが一瞬映ったことで具体化しました。今回公開された特許では以下の記述でこれを裏付けています:
「マウス動作用センサは、第1側面または第2側面のいずれかが検知面上に配置された状態で、検知面上を移動することにより変化する反射光を検出する」
任天堂は正式な機能についてコメントしていませんが、この特許はゲームプレイやインターフェース操作の幅を広げる多目的な操作方式を研究していることを強く示唆しています。
Switch 2 Joy-Conはモジュール式デザインを維持しつつ、メインコンソールから分離可能な仕様を継続するとみられます。ただし新型モデルでは以下の改良点が予想されます:
標準Joy-Conに加え、特許書類には新型独立型コントローラーの設計図も記載されています。分割式デザインで各サイドに光学センサーを搭載、専用アタッチメントを使用すれば一体型フルサイズゲームパッドとして結合可能な仕様です。これにより複数の操作形態を選択できるようになります。
ただし特許記載内容が全て製品化されるとは限りません。任天堂は開発段階で多様なコンセプトを検討しており、実際に採用されるのは精選された機能のみとなる可能性があります。
任天堂アメリカはX(旧Twitter)で2025年2月5日に、Switch 2特集のNintendo Directを2025年4月2日午前6時(PT)/同9時(ET)に配信すると発表しました。公式SNSチャンネルでライブストリーミングされる本イベントでは、ハードウェア仕様・ソフトラインナップ・発売時期に関する詳細が公開されると予想されます。
Switch 2トレーラーでは2025年発売が示されましたが、具体的な発売日は未発表です。噂のスペック・ゲームタイトル・周辺機器情報を含む最新情報は、当サイトの総合特集[【Switch 2ハブ】][ttpp]で随時更新中です。